定番スラックスフィットのスウェットパンツのニューデザイン。
PWの文字を、戦時中に支給品へ直接記されていた識別表示のような感覚で配置し、戦争捕虜が着用していた衣類の空気感をそのまま写し取るイメージで構成されています。整えすぎない表情と無機質な佇まいで、当時の緊張感と閉塞感を含んだムードを残されています。1950〜60年代に見られる、クルースウェットの袖をカットオフして着られていた個体の文脈を踏まえ、そのラフな改変を一つのスタイルとして取り入れて、強めに効かせた裾リブと、ヴィンテージ仕様の厚地裏毛が合わさることで、簡素な中に重みのある表情を持たせています。